インターンシップ
アート関係のお仕事に興味がある方
現場を経験してみたい方
- 活動期間
- 随時〜10月中頃
- 待遇
- 無給
フェスティバル会期中(9/17-10/17)は、参加回数に応じて鑑賞チケットやオフィシャルグッズなどの参加特典あり。 - 募集人数
- 10名程度
- 締切
- 2021年6月30日(水)
※ただし、定員に達し次第締め切る場合がございます。
詳細はこちら
京都市内の複数の会場を舞台に開催されるKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭は、「アート」「建築」「京都」の共演を実現し、海外を含む各分野の専門家から賞賛される類稀なフェスティバルです。
毎年京都の春を彩ってきましたが、昨年は新型コロナウィルス蔓延により初の秋開催となり、今年も引き続き秋開催となります。
華やかに見えるフェスティバルも、実現までの道のりは地道な努力や様々な苦労の連続です。それでもやはり、信頼できるチームと共に思いを形にする達成感は何にも代えがたいものがあります。
やりがいを持ち、意欲的に一緒にがんばってくださる方なら、経験の有無は関係ありません。
ご興味を持っていただける方、お気軽にご応募ください。
いろんな方とお会いできることを、楽しみにしております!
撮影協力:KYOTOGRAPHERs(インターン、サポートスタッフ) ―
石間皓太朗 、江藤希彩 、藤村勇介、宮久美子、宮本しおり 、余知嘉
2021年は新型コロナウィルス感染症が世界中を分断して2年目になるが、
2011年に東日本を襲った大地震と大津波、そしてその影響で起きた福島原発事故からは10年目にあたる。
現在というものが過去に起きた一つ一つの歴史の上に成り立っているのだとしたら、私たちはこの10年間に起きた二つの未曾有の大惨事に少なからず影響を受け、多くのことを学び、自省も含め、人類としての進化を遂げなければならないのだろう。
人類にとってのこの二つの大悲劇は、見方を変えると地球からの悲鳴とも受け取れる。
干ばつ、山火事、ハリケーン、洪水、大気汚染、海洋汚染...これまで地球の叫びになかなか耳を傾けて来なかった過去の歴史が現在にECHO(こだま)する。
世界史も日本史も自分史もお互いに響き合って現在、そして未来に繋がっていく。
そう考えると、現在を切り撮り過去を記録する「写真」という媒体は「ECHO」を生み出す装置とも言えるのではないか。
人類が引き起こした問題も含め、今日地球上は問題だらけだが、現実ではノアの方舟に乗って逃げ出すことはできない。
さあ、いよいよ人類がアップデートする時がきた。
アート関係のお仕事に興味がある方
現場を経験してみたい方
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展覧会を一緒に楽しみ
支えていただける方
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Detail of Support Staff in English
責任感を持ち
展覧会場運営に取り組んでいただける方
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会場設営前から展示に関わり
ひとつの展覧会場のプロになる
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作品を見ながらサポートのお仕事ができるのと、お客さんや他のスタッフさんなど写真好きな方とお話できたこと。展覧会のバックヤードの部分を知れたことが面白かった。 (サポートスタッフ)
最初は慣れなくても、すぐにチームのように連携できる雰囲気があったので、初めて参加しても楽しく活動できました。(サポートスタッフ)
さまざまな作品に触れ、さまざまに人に触れ、自分を見つめ直す機会になった。毎年の楽しみです。(サポートスタッフ)
どこの会場も展示が素晴らしく、自分自身も拝見しながら活動出来たのは楽しかった。年齢の異なる若いスタッフたちが、気さくに接してくれて楽しく活動できた。(サポートスタッフ)
サポートスタッフ同士での会話の機会が多く、写真好き同士仲良くなれました。(サポートスタッフ)
観客として見るより長い時間をかけて作品と対話することができました。すると、自分の中の深いところで何かを感じることができ、面白い感覚を経験できました。(サポートスタッフ)
どこもかしこも京都ならではのすばらしいインスタレーション! そんなあちこちでボランティアができる幸せに感謝です。 (サポートスタッフ)
スタッフの方々が皆魅力的で、このプロジェクトに関わっていなければ知り合うこともなかった人たちと関われてとても良かった。(サブリーダー)
準備段階からインスタレーションの制作アシスタントとして参加し、そのままベニューリーダーをしました。そのため、展示の一連の流れを知ることができ、また色々な関係者や来場者の方と直接的な繋がりができ、いい経験をさせていただきました。(ベニューリーダー)
右も左も分からない不安な中はじまりましたが、事前に勉強会を開いていただいたり、プロジェクトマネージャーの方や過年度経験者に教えていただいたりしながら徐々に理解し楽しくなっていきました。本当にいい経験でした。 (ベニューリーダー)
会場が出来上がり作品が入って その場所が呼吸し始め、作家が入りチェックする、ライティングが決まっていく、このゾクゾクする瞬間に はなかなか立ち会えるものではありませんから。 (ベニューリーダー)
先入観なく接してくださり、色々経験させてもらいました。柔軟な考えを持った運営スタッフと仕事できたこと、色々な人と交流できることも素敵です!(インターンシップ)
大学で学んだデザインが、社会とどのように関係していくのかということを実感することができました。 自分がデザインしたものが会場にあった時の喜びは忘れられません。 (インターンシップ)