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    From DIVISION to VISION 平野啓一郎(小説家) × ウスビ・サコ(京都精華大学 学長)

【シンポジウム】
From DIVISION to VISION 平野啓一郎(小説家) × ウスビ・サコ(京都精華大学 学長)

9/20(日)13:30 - 14:30

ライブ配信(KYOTOGRAPHIE オフィシャルSNSアカウント内:YouTube)

言語:日本語

無料

このシンポジウムでは、平野啓一郎とウスビ・サコが、重要な社会的課題や社会を分断する不平等性について議論します。
KYOTOGRAPHIEをレンズに、彼らが新たなVISIONを探ります。
©瀧本幹也
平野啓一郎
小説家。1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。40万部のベストセラーとなる。以後、一作毎に変化する多彩なスタイルで、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。2004年には、文化庁の「文化交流使」として一年間、パリに滞在した。 著書に、小説『葬送』、『滴り落ちる時計たちの波紋』、『決壊』、『ドーン』、『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、『マチネの終わりに』、『ある男』等、エッセイ・対談集に『私とは何か 「個人」から「分人」へ』、『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』、『考える葦』、『「カッコいい」とは何か』等がある。2019年に映画化された『マチネの終わりに』は、現在、累計58万部超のロングセラーとなっている。
ウスビ・サコ
1966年、マリ生まれ。中国で建築を学び、1991年、来日。京都大学大学院工学研究科建築学科で博士号を取得。社会と建築空間との関係性を調査する。著書に『知のリテラシー 文化』(ナカニシヤ出版、2007年)と『現代アフリカ文化の今ー15の視点から、その現在地を探る』(青幻舎、2020年)などがある。 2001年に京都精華大学に就任、2013年に教授に就任。2018年4月1日には、総長に選出された。

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