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【プロジェクション】
KYOTOGRAPHIE 2020 Night Projection

9/21（月）19:00 - 20:30

京都国際マンガミュージアム

言語：日本語

無料

*雨天の場合は9/22開催予定です。延期、中止等の情報はKYOTOGRAPHIEオフィシャルSNSをご確認ください。

KYOTOGRAPHIE 2020 Night Projectionは、京都国際マンガミュージアムのグラウンドを会場に、with/afterのコロナの時代のVISIONをみなさまとシェアする野外プロジェクションイベントです。
国際写真家集団マグナム・フォトと国際赤十字博物館の共同企画「Covid-19 and Us by Magnum Photos and you」のビデオクリップのプロジェクションや、写真家の小原一真をゲストに迎え、新型コロナウイルス下におけるコミュニケーションの不在、そこから派生する分断に関する現在進行中のプロジェクト「Fill in the blanks／空白を埋める」について伺います。
また、パリ在住のピアニスト／作曲家、中野公揮のPV「Train-Train」、「Faire le Poirier」のミュージックビデオ、本イベントのために撮影された未公開のビデオをプロジェクション。そして、未だ感染者数が拡大傾向にあるフランスから、中野のVISIONをオンライン中継で伺います。

Let's share our VISION!

「Train-Train」「Faire le Poirier」
PV制作協力：NØ FØRMAT!、Art Bridge

＊前田珈琲によるドリンクや軽食の販売もあります。
© Lucille Reyboz
中野公揮
作曲家／ピアニスト。1988年福岡市生まれ。3歳よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽科（共学）ピアノ専攻を卒業。東京芸術大学作曲科入学後パリに拠点を移す。リンカーンセンター（ニューヨーク）、Cadogan Hall（ロンドン）、ルーブル美術館（パリ）、フランス文化・通信省、シャトレ座などで演奏。作品はFrance Musique、RFI、NPO Radio 4、BBCなどヨーロッパ各地で放送されている。2016年にファーストアルバム「LIFT」、2020年「Pre-Choreographed」をパリのレーベルNø Førmat!から発表。これまでに彫刻家・名和晃平、振付家・ダミアン・ジャレ、チェリスト・ヴァンサン・セガールなどとコラボレーションを行なう。
小原一真
写真家・ライター・ブックデザイナー。2015年にロンドン芸術大学大学院フォトジャーナリズム学科を修了。国内外の戦争や原子力災害など災禍の中で見えづらくなっている人々を独自の手法で伝える。2019年より東日本大震災・原発事故の被災地域でサイアノタイプを用いたドキュメンタリー映画撮影を開始、撮影の最中に新型コロナウイルスパンデミックに直面する。コロナ禍と福島第一原発事故後の社会状況に類似性を感じながら、2020年5月から軽症・無症状感染者の療養施設の撮影を始める。同時に看護場面を再構成する「プロセスレコード」という手法を用いて感染症患者の治療や看取りにあたった看護師、患者への聞き取りを行いながら、人々の間で断絶したコミュニケーションを補完することを一つの目的としたプロジェクト「Fill in the Blanks」を始める。
京都国際マンガミュージアム
京都市中京区烏丸通御池上ル（元龍池小学校）

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